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業務アプリでマスタを使うには

この手順では、【マスタ管理】に置いた対応表(マスタ)を、AI に相談して業務アプリに組み込む方法を案内します。

このタスクで解決できること​

「受注の商品コードを担当者に置き換えて通知したい」「配送先の都道府県から送料を引きたい」のように、ネクストエンジンのデータを自社の対応表と突き合わせる業務アプリを作れます。対応表はマスタ管理で直せるので、担当者や送料が変わっても業務アプリを作り直す必要はありません。

始める前に​

  • 使うマスタが【マスタ管理】に保存されていること(マスタを作って保存するには / マスタに表を取り込むには)
  • マスタの列名が決まっていること。業務アプリはマスタの列を名前で読むので、あとから列名を変えると、業務アプリが止まったり、止まらずに列の値が空欄になったり対象が 0 件になったりしたまま進んだりします(下の「作ったあとでマスタを直すとき」を参照)

手順​

  1. [AI に相談] を押す

    【アプリ一覧】

    (画面イメージ:アプリ一覧でサイドバーの AI に相談を押すところ のスクリーンショットがここに入ります)

    (【アプリを作る(相談)】が開きます)

  2. マスタを使うことを伝える

    【アプリを作る(相談)】

    「新しい受注を、商品コードでマスタ管理の『商品担当者表』と突き合わせて、担当者ごとに Slack に通知して」のように、マスタの名前と、何と何を突き合わせたいかを伝えます。

    (画面イメージ:マスタを使う依頼を入力したチャット画面 のスクリーンショットがここに入ります)

    (AI が、足りない条件を質問します)

  3. 読み取り元を聞かれたら [NE STUDIO のマスタ] を選ぶ

    【アプリを作る(相談)】

    対応表をどこから読み込むかが決まっていないと、「外部リストの読み取り元」の選択肢として [NE STUDIO のマスタ] と [Google スプレッドシート] が出ることがあります。マスタ管理のマスタを使うときは [NE STUDIO のマスタ] を選びます。

    (画面イメージ:外部リストの読み取り元の選択肢が出たチャット画面 のスクリーンショットがここに入ります)

  4. 使うマスタを聞かれたらマスタの名前を選ぶ

    【アプリを作る(相談)】

    「使うマスタ」の選択肢に、マスタ管理にあるマスタの名前が並びます。使うマスタの名前を選びます。

    (画面イメージ:使うマスタの選択肢にマスタの名前が並んだチャット画面 のスクリーンショットがここに入ります)

    ※ マスタを使わないことにしたときは [NE STUDIO のマスタは使わない] を選びます(この選択肢は、マスタが 1 件以上あるときに出ます)。

  5. [このまま生成] を押す

    【アプリを作る(相談)】

    (画面イメージ:ご要望の確認とこのまま生成ボタンが並んだチャット画面 のスクリーンショットがここに入ります)

    (業務アプリの作成が始まります。このあとは、ほかの業務アプリと同じようにお試し実行で結果を確かめてから運用を始めます)

ここまでの手順が完了すると、マスタを読んで突き合わせる業務アプリができます。お試し実行や運用の開始は業務アプリを作るにはを参照します。

読み取り元や使うマスタを聞かれないとき

AI が会話の中でマスタを使うことを聞き取れていれば、選択肢は出ずにそのまま進むことがあります。[ご要望の確認] には、使うマスタの名前を示す専用の欄はありません。[処理ステップ] に「NE STUDIO のマスタ「マスタ名」を読み込む (対応表)」のような手順が出ていることがあるので、名前が合っているかを確かめます。出ていないときや違っているときは、チャットで使うマスタの名前をもう一度伝えます。

まだマスタが 1 件も無いとき

手順 4「使うマスタを聞かれたらマスタの名前を選ぶ」で「使うマスタ (まだ登録がありません)」と出て、[マスタを作ってから知らせる] のボタンが出ます。先に【マスタ管理】でマスタを作って保存してから、チャットに戻ってボタンを押すか、マスタを作ったことを伝えます。

動いたあとの確かめ方​

業務アプリが動くと、実行詳細の処理段階に「マスタを読み込む」のステップが並びます。読み込めたときは、そのステップの「処理結果」に「マスタ「マスタ名」から N件を読み込み(最終更新 日時)」のように、どのマスタの何件を読んだかと、そのときのマスタの最終更新日時が出ます。マスタに行が 1 件も無かったときは「マスタ「マスタ名」から0件を読み込み(マスタに行がありません)」と出ます。実行詳細の開き方は実行履歴を確認するにはを参照します。

作ったあとでマスタを直すとき​

業務アプリは、動くたびにマスタの全行を読み直します。マスタ管理で行や値を直して保存すると、次に業務アプリが動いたときから、直した内容が使われます。業務アプリを修正したり公開し直したりする必要はありません。

ただし、次のときは注意が要ります。

  • マスタを削除した: 次に動いたときに業務アプリが止まります。実行詳細の「エラー内容」には「マスタ「マスタ名」が見つかりません (名前が違うか、削除されています)。左メニューの「マスタ管理」から作成・修正してください」と出ます
  • 業務アプリが使っている列の名前を変えた・列を消した: 業務アプリが突き合わせのキー・取り出す列・条件や計算の中で名前で指定している列が無いと、マスタを読む手順のところで止まります。「エラー内容」には「マスタ「マスタ名」に、このアプリが使う列「列名」がありません(マスタの見出し: …)。左メニューの「マスタ管理」から作成・修正してください」と出ます。業務アプリの作り方によっては止まらずに、その列の値が空欄になったり、条件に合わないものとして扱われて対象が 0 件になったりしたまま進むことがあります。列名を変えたら一度実行して、実行詳細や届いた通知で結果を確かめます

止まったときは、マスタを読んだあとの処理(通知や書き込み)は行われません。直し方は次のどちらかです。

  • マスタの側を元に戻す。列名を変えていたときは、元の名前に戻して保存する。列を消していたときは、右端の空の見出しに元の列名を入れて列を足し、値を入れ直して保存する(消したのがいちばん左の列だったときは、足した列はキーではなくなるので、キーに戻す手順は困ったときはの「マスタを使う業務アプリが止まる」を参照)。削除したマスタは、同じ名前で作り直し、書き出しておいた CSV があれば取り込んで保存する
  • [このアプリを修正] から、新しい列名やマスタ名を AI に伝えて業務アプリを直す

マスタ管理にはマスタの名前を変える操作はありません。

テンプレートから作るとき​

入力項目にマスタを選ぶ欄を持つテンプレートでは、マスタ管理にあるマスタの名前が選択肢として並ぶので、使うマスタを選びます。マスタが 1 件も無いときは「マスタを作成してから再度お試しください」というリンクが出て、押すと【マスタ管理】が開きます。一覧を読み込めなかったときは「マスタの一覧を取得できませんでした。」と出ます。テンプレートから作る手順はテンプレートから業務アプリを作るにはを参照します。

次のステップ​