よくある質問
NE STUDIO の利用前後に多い疑問への回答をまとめています。
料金はどのように決まりますか
料金は、開発チケットの費用と、月額(運用費用)の 2 つに分かれます。
- 開発チケット: 業務アプリの運用を開始した時点で消費され、枚数に応じて費用がかかります。フリーチケット(運営から付与される開 発チケットの無料枠)の残りがある間は、開発チケットの費用は発生しません。前に開発チケットの費用が発生してから 7 日以内に、同じ業務アプリでもう一度運用を開始したときは、追加のチケットは消費されません。7 日の判定は、運用を開始する操作([運用を開始する]。画面を持ち、通知の送信も、ネクストエンジンや外部サービスへの書き込みもしない業務アプリでは [この画面を使い始める])をしたときに行います
- 月額: テナント(ご利用中のアカウント)全体の 1 か月の課金対象の処理の回数(料金の計算に数える処理の回数)と通信量から、ティア(ミニ・スタンダード・プロ・ボリュームプランの 4 段階)が決まります。フリーチケットは月額には効きません
今月の利用実績と月末の着地予測はダッシュボードで確認できます。金額の段階は料金とプランを確認するにはにまとめてあります。
請求履歴はどこで見られますか
サイドバーの [履歴] を開き、[請求履歴] から月ごとの利用状況と請求額を確認できます。詳しくは請求履歴の見方を参照します。
ダッシュボードの「着地予測」は何ですか
今月のこれまでの利用ペースから、月末時点の課金対象の処理の回数・通信量・料金を予測した値です。確定した料金ではなく、実際の使い方によって日々変わります。料金のカードの [料金表を見る] を押すと、今の使用量と着地予測がそれぞれどの段階に当たるかを確かめられます。開発チケットの枚数は予測しません。
「Volume プラン相当の利用量になる見込みです」と表示されました
ダッシュボードに「このペースが続くと Volume プラン相当の利用量になる見込みです。最適なプランを個別にご案内しますので、お問い合わせください。」という案内が表示されます。課金対象の処理の回数や通信量の着地予測が、ボリュームプランの段階に入る見込みであることを示しています。ボリュームプランは個別対応のプランです。案内の下にもお問い合わせのボタンが出ますが、このボタンからは問い合わせ先に進めません(ダッシュボードに戻ります)。連絡は、サイドバーの [お問い合わせ] から行います。
業務アプリは何個まで作れますか
プラン(ミニ / スタンダード / プロ / ボリュームプラン)は、業務アプリの数では決まりません。テナント全体の 1 か月の課金対象の処理の回数と通信量で決まります。
業務アプリの内容によっては、作るときに「Pro 相当」「ボリュームプラン相当」と判定され、【アプリ詳細】に自動開発の対象外であることと、担当者から個別に連絡することを伝える案内が出ることがあります。この判定は業務アプリごとのもので、月額のティアとは別です。
どんな業務を自動化できますか
代表的なものは次のとおりです。
- 新着注文を Slack やメール、Microsoft Teams、Chatwork、Discord、LINE WORKS で通知する
- 在庫が指定の数を下回ったら担当者にメールを送る
- 毎週、注文データを Google スプレッドシートに集計する
- 商品ごと・店舗ごとに売上を集計する(グループ集計)
- 日付と商品コードの組み合わせで集計する(複合キー集計)
- 条件で分岐して、対象だけを通知・更新する(例: 在庫が 3 個以下の商品だけ通知)
- 注文の明細を 1 件ずつ処理する(例: 注文ごとにステータスを更新)
- 受注金額が一定額を超えた注文だけを担当者に通知する
- kintone のアプリにデータを読み書きする
- 受注の値を、マスタ管理で作った対応表と突き合わせる(例: 商品コードから担当者を引いて通知する)
種類ごとの作り方ははじめかた(ユースケース別)にまとめています。できることの全体像はサイドバーの [使える部品](使える部品の見方)で確認できます。
ネクストエンジンのどんなデータを扱えますか
受注・商品マスタ・受注明細・在庫数・店舗・倉庫在庫・発注伝票をはじめ、20 種類以上のデータを取得できます。受注の更新や在庫の加減算のように、一部のデータは書き換えもできます(書き換える業務アプリは、公開前にお試し実行で内容を確認します)。扱えるデータの全体はサイドバーの [使える部品](使える部品の見方)で確認できます。
自社の対応表(商品コードと担当者の表のようなもの)を業務アプリで使えますか
使えます。サイドバーの [マスタ管理] で対応表(マスタ)を作るか、CSV ファイルや Google スプレッドシートから取り込みます。AI に相談するときにそのマスタの名前を伝えると、業務アプリがマスタを読んで突き合わせます。手順はマスタを作って保存するには、マスタに表を取り込むには、業務アプリでマスタを使うにはにまとめています。
マスタ管理のマスタと、ネクストエンジンの商品マスタは同じものですか
別のものです。マスタ管理のマスタは、お客様が NE STUDIO の中で作る表です。ネクストエンジンの商品マスタや店舗マスタは、この画面には出ません。業務アプリはどちらも使えます。
マスタを直したら、業務アプリも作り直す必要がありますか
いいえ。業務アプリは動くたびにマスタを読み直すので、マスタを保存すれば、次に動いたときから直した内容が使われます。ただし、マスタを削除すると、そのマスタを使う業務アプリは次に動いたときに止まります。業務アプリが使っている列の名前を変えたり列を消したりしたときは、止まることも、止まらずに列の値が空欄になったり対象が 0 件になったりしたまま進むこともあります。列名を変えたら一度実行して結果を確かめます。詳しくは業務アプリでマスタを使うにはの「作ったあとでマスタを直すとき」を参照します。
マスタはいくつまで、何行まで作れますか
1 つの会社(テナント)で 20 件まで、1 つのマスタに 50,000 行まで作れます。行数とは別に、表全体の大きさにも上限があります。
Google スプレッドシートから取り込んだマスタは、シートを直すと変わりますか
変わりません。取り込みはその時点の 1 回だけです。シートを直したときは、もう一度取り込んで保存します。
ネクストエンジンのデータが 50 件までしか表示されません
以前は業務アプリの画面の一覧に一度に 50 件までの表示の制限がありましたが、この制限は無くなりました。ネクストエンジンのデータをそのまま並べる一覧では、件数が多いと [前へ] [次へ] のボタンでページ送りをして、すべてのデータを確認できます。表示が古い状態のまま残っている場合は、ブラウザの再読み込みを試します。
ここまでは業務アプリの画面の話です。お試し実行の結果は別で、一覧を先頭 50 件までしか表示しません。 50 件を超えるときは「先頭 50 件を表示(全 ○ 件中)」と、全体の件数が添えられます。表示を絞っているだけなので、全体の件数はこの注記で確かめます。
なお、集計やグループ集計のように 1 件ずつ処理する種類の業務アプリでは、処理できる件数に上限があります。上限に達した場合は「表示件数の上限(○件)まで表示しています(全○件中)。さらにデータがあるため全件ではありません。」という案内が表示されます。この場合は絞り込み条件を指定すると、目的のデータを表示できます。
kintone と連携できますか
できます。kintone のアプリからデータを読み取ったり、kintone のアプリにデータを書き込んだりする業務アプリを作れます。接続するには、kintone の管理画面で API トークン(接続用の鍵)を発行し、NE STUDIO の接続管理画面で「kintone」の欄に貼り付けます。
Microsoft Teams に通知を送れますか
できます。Microsoft Teams のチャネルに業務アプリの結果を通知できます。接続するには、Power Automate で「HTTP 要求の受信時」のフローを作って通知用 URL(Webhook の送り先)を取得し、NE STUDIO の接続管理画面で「Microsoft Teams」の欄に貼り付けます。URL の取得方法は、接続の画面に書かれています。手順はMicrosoft Teams と接続するにはを参照します。
LINE に通知を送れますか
現在準備中です。接続管理の画面に「LINE 通知(近日対応予定)」と表示されています。対応したらこのマニュアルでお知らせします。
Chatwork に通知を送れますか
できます。Chatwork のルームに業務アプリの結果を通知できます。接続するには、Chatwork の管理画面(「サービス連携」から「API トークン」のページ)で API トークン(接続用の鍵)を発行し、NE STUDIO の接続管理画面で「Chatwork」の欄に貼り付けます。
Discord に通知を送れますか
できます。Discord のチャンネルに業務アプリの結果を通知できます。接続するには、Discord のサーバー設定から 「連携サービス」を開き、Webhook を作成して URL を取得します。取得した Webhook URL を NE STUDIO の接続管理画面で「Discord(Webhook 通知)」の欄に貼り付けます。
Notion にデータを書き出せますか
いまはお使いいただけません。接続管理画面には「Notion」のカードがあり、[接続する] を押すと接続情報を貼り付ける画面が開きます。ただし、接続しても業務アプリからは使えません(準備中です)。
LINE WORKS に通知を送れますか
できます。LINE WORKS のトークルームに業務アプリの結果を通知できます。接続するには、LINE WORKS の管理者画面で Bot を追加し、NE STUDIO の接続管理画面で接続します。
接続が「期限切れ」になったらどうすればよいですか
接続管理の画面で、該当する連携先の [もう一度ログイン] を押します。押したあとに何が開くかは連携先によって違います — サービス側の許可画面が開くものと、接続情報を貼り付ける画面が開くものがあります。最初に接続したときと同じ画面が開くので、そのときと同じ手順で進めると接続が復活します。
ネクストエンジンのカードだけは [再接続] です。 押すとネクストエンジンの画面が開くので、アプリ一覧から NE STUDIO を開き直すと接続が戻ります。
貼り付けた URL やトークンでつなぐ連携(Slack のかんたん通知、Microsoft Teams、Chatwork、Discord、kintone、Webhook)と、Slack のアカウント連携は期限を持たないので、「期限切れ」にはなりません。LINE WORKS は期限で失効しますが、NE STUDIO はそれを検出できません(「接続済み」のままになります)。通知が届かなくなったときは、[もう一度ログイン] でつなぎ直します。
音声入力は使えますか
通常の画面では使えません。 マイクボタンは、URL の末尾に ?voice=1 を付けて開いたときだけ表示されます。表示された場合は、押すと音声でやりたいことを伝えられます。ブラウザがマイクに対応していない場合や、マイクの使用許可が出ていない場合は使えないので、ブラウザの設定でマイクの許可を確認します。
業務アプリを公開したあとに修正できますか
できます。アプリ一覧から対象の業務アプリを開き、【アプリ詳細】の [このアプリを修正] を押すと、いまの内容を引き継いだ AI とのチャットが開きます。変えたい点だけを伝えて [このまま生成] を押すと、修正した内容が作られます。公開中の業務アプリは、修正の相談をしているあいだも止まらずに動き続けます。
修正の相談では、[このまま生成] を押したあとに【確定前のご確認】が開くことがあります。ご依頼に無い変更や、反映されていないご依頼が見つかったとき、または変更内容の一部しか確認できなかったときの確認です。内容を見て、[チャットで直す] か [このまま確定する] を選びます。手順は運用中の業務アプリを修正するにはを参照します。
お試し実行では本物にデータが書き込まれますか
書き込まれません。お試し実行は、本物のデータにつないで読み取りだけを行い、書き込む内容や通知する内容を予測表示するものです。実際の書き込みや通知は、本番として実行したときに行われます。運用を開始したあとの自動実行のほか、[今すぐ実行]、実行履歴の [再実行]、お試し実行の結果から進む [全件実行する]、業務アプリの画面にある通知のボタンを押したときも本番として実行されます。お試し実行の結果の画面にある [この1件を更新する] も、確認のあと本番として実行されます。その 1 件だけが処理されるとは限らず、業務アプリの内容によっては、ほかの対象への書き込みや通知も同時に本番で行われます。
業務アプリが想定どおりに動かないときは
実行履歴から、各実行の結果と詳しい内容を確認できます。エラーが出ている場合は、内容を見て AI に修正を依頼するか、サイドバーの [お問い合わせ] から問い合わせます。詳しくは困ったときはを参照します。
業務アプリを止めたい場合は
アプリ詳細の [停止する] を押すと、業務アプリの自動実行が止まり、画面アプリの画面も新しく開けなくなります。手で押す実行は止まらないものがあります。たとえば通知・送信・書き込みを行う業務アプリは、お試し実行を行ったあとなら停止中も [今すぐ実行] を押せて、押すと本番の処理をします。再び動かすときは [再開する] を押します。月額はテナント(ご利用中のアカウント)全体でかかるので、稼働中の業務アプリをすべて停止すると翌月からかからなくなります(停止した月はかかります)。手順は業務アプリを停止・再開するにはを参照します。
NE STUDIO をやめたい場合は
ネクストエンジンの契約変更から NE STUDIO を解約できます。公開中の業務アプリはすべ て止まり、過去の実行履歴は契約終了後 1 年間保持されたあとに削除されます。
「使える部品」画面は何ですか
NE STUDIO が対応している処理や連携先を一覧で確認できる画面です。サイドバーの [使える部品] から開きます。Slack 通知や Google Sheets 書き出しのように今すぐ使える機能と、LINE 通知のように準備中の機能を区別して確認できます。